学童クラブと学童クラブ機能付きひろばの違い

保護者目線の 学童クラブと学童クラブ機能つきひろばの違いの表 新宿区で開始されている 学童クラブと学童クラブ機能つきひろば。 とても分かりにくい!という意見が多いため、保護者目線で整理してあります。

そもそも、学童クラブは保護者のいない時間、家庭の代わりの生活の拠点。 習い事でも、🌕🌕教室でもなく、ただの遊び場でもない、 自分のことをよく知っている大人が みまもってくれている、自分らしくいられる居場所。子どもたちのやりたい!を支える居場所。 保護者の働きかけにより、児童福祉法に位置付けられています。 こどもたちが毎日「ただいま!」と帰ってくる場所です。

一方ひろばは、大人の目がある遊び場。学校内で遊べるのはよいのですが、学童クラブとは目的が違います。法的根拠はなく、保育という観点も基準もなく、生活の場とはなり得ません。 行きたいときに「こんにちは」といく場所です。

学童クラブとひろば。混同せずにそれぞれが整えられていくことが、全国連協からも求められています。

f:id:oti4gakudou:20190417232958j:plain